熊出没！人と熊の共生が教える健康の知恵

Tweet

Tweet

Pocket

2697

ここ最近全国各地で

熊の出没がニュースになっていますね

広島でも安佐南区沼田町で

熊が捕獲されたというニュースがありました

👇👇

昔は山奥でひっそり暮らしていたはずの熊が

今では住宅地や道路近くに

姿を見せることも珍しくありません

一見「恐ろしい出来事」のように思えますが

少し視点を変えるとこれは自然界からの

メッセージかもしれません

熊たちが人里に降りてくる背景には

食料となる木の実の減少や

森林の変化があります

台風や長引く猛暑、そして異常気象

自然のリズムが乱れると

熊だけでなく人間のリズムも乱れます

たとえば、急な気温差で肩こりや頭痛が増えたり

季節の変わり目で自律神経が不安定になったり…

実は私たちの体も

自然環境の変化にとても敏感なんです

「人間と熊の共生」

これは単に“棲み分け”の話ではなく、

お互いが自然の一部であることを思い出す

ことでもあります

私たちの体の中にも“野生”があります

本来の感覚を研ぎ澄ませる力

変化に順応する力

そして「自然のリズム」と

呼応して健康を保つ力です

ところが現代社会では

冷暖房や照明、スマホなどによって

自然のサイクルから離れた生活になりがち

それが続くと体のバランスも

少しずつ崩れていきます

まるで熊が山のバランスを失って

人里に降りてくるように

私たちの体も「不調」という

サインを出してくるんです

朝起きたら、カーテンを開けて自然光を浴びる

食事の時に「旬の食材」を一つ取り入れてみる

深呼吸で“自然とつながる時間”をつくる

疲れを感じたら、無理せず整える（整体やストレッチなど）

どれも小さなことですが

体の「野生のセンサー」が元気を取り戻します

熊が森へ帰るように

私たちも“本来のリズム”に戻っていく感覚です

クマ出没のニュースを通して

「自然とどう共に生きていくか」を考えることは

同時に「自分の体とどう付き合うか」を

見つめ直すことでもあります

自然を整えるように体も整えていく。

それが、心にも穏やかさを生む

「共生」の形なのかもしれませんね

ちなみに先日の休みに行った

安佐北区の山の上の古民家ですが

こちらも熊が出没するようで

熊よけの電流線があるんですよ

熊に会わなくてよかった（ホッ）

それではまた明日